普段はあまり意識することもないし、もちろんほとんどの人が気づいていないこと。
それは私たちの生きる天体「地球」には、実に様々な時間の法則性が存在するという事実です。
聞いたことがあるかもしれませんが、古来より風水の考え方の一つに三元九運というものがあります。
基本的は法則として
・20年で1セット
・1セット×3で1元=60年
・1元×3(上中下)で1運=180年
・1運×2(陰陽)で1サイクル=360年
・1サイクル×3(上中下)で1ブロック=540年
・540年×3=1620年で西洋と東洋の文明が一つずつワンセットが終了する
調べてみると分かりますが、歴史上の出来事やターニングポイントは、ほぼほぼこのパターンに当てはまっています。
そしてここからが本題。
今(2021年)はどの辺りに在ると思いますか?
なんと
サイクル下元
8運下元
1620年で文明が一回りする中での最後尾で(ちなみに1620年前というと日本では大和朝廷の時代です)
540年ごとに大きな歴史の転換期を迎える、540年ブロックの中の最終週で(540年前は戦国時代)
9運中の8運目でしかも9運まであと3年と最終コーナー回ったところ。(180年前は桜田門外の変あたり)
8運は2004年~2023年→いまここ
9運は2024年~2043年まで。
もういかにもな崖っぷち感です。
2024年からの9運が事実上の「大変換期」です。
そこに向かっている今は、正に「終わりの始まり」となります。
例えば歴史的に180年前は、明治維新前後になります。
もうこれだけで世の中の仕組みが大きく変わる時だと気がつきますよね。
もしかしたら私たちは、この流れ(運命)から逃れることはできないかもしれません。
だけど終わりの始まりは、次の新しい時代への「再生」準備でもあります。
太古の昔、卑弥呼や豪族たちが治める村体制から大和朝廷によって「国」としての艇をなす時代へと大きく様子が変化した時と同じようなことが時空を超えて、形を変えて現代バージョン形で現れるのかもしれません。
そう考えると昨年からのパンデミックはまだほんの始まりに過ぎなくて
大本番はこれからか?!
う~~ん、
この件については、いずれ時機を見て詳しくお伝えしたいと思っています。
そして2044年からは大中小・上中下すべてのサイクルが一旦ゼロに戻り、約1620年ぶりに全く新しい世界が1から始まる時です。
もしかしたらそれは、まったく新しい人類への進化の過程かもしれません。
さてこれらの「文明と時間の法則性」は洋の東西を問わず古代の人の叡智なのですが
木星と土星の運行サイクルがベースになっているようです。
木星や土星はとても大きな天体で、質量も重く地球上での生命活動へも含めて、与える影響が
大きいことを知っていたといわれています。
20年に一度、木星と土星が合する時に必ず何らかの変化が起きることを経験上分かっていたのでしょう。
そして事前に「その時」を知り「リスクを回避する・最小限にする」ための手立てにしていたのかもしれませんね。