2023年は不安定で緊張がある? 東洋占術と西洋占星術からの予測

未来予想図
TumisuによるPixabayからの画像

立春が過ぎたら2023年の予測を書こうと思っていたのに、気づいたら春分の日が目前に迫り焦っています。
少し遅くなりましたが、今回は東洋占術と西洋占星術の観点から、2023年について考えてみたいと思います。

東洋占術による2023年の予測

まず、東洋占術から見た2023年(癸卯)の傾向についてです。

コロナ禍で停滞していた社会は、表面的には活気が戻りつつある一方で内面的には不安定で緊張があるというアンバランスな状態です。
社会や個人的な関係性も不安定になりやすいため、注意が必要です。

これは、個人レベルでも家族や友人との関係性や職場での人間関係に影響を与える可能性があります。


さらに、癸卯の年は政治的な葛藤や不安定化が進み、争いや対立が激化する可能性があります。
政治的な問題が経済や社会に影響を与え、不安定な情勢が生まれる可能性があります。

社会や経済の変化が速く、個人が追いつくことができないことが起こるかもしれません。

昨年の壬寅と比べると、国家や社会など大きな集団を守る姿勢よりも、もっと個人的な小さな集団(家族や職場、コミュニティなど)を命がけで守ろうとする気配が強く出ています。

西洋占星術による2023年の予測

次に、西洋占星術から見た2023年の世界的な変化や転換の可能性についてです。


西洋占星術によると、2023年はテクノロジー分野での革新が生まれる年でもあります。
木星と天王星の影響により、未来志向の技術革新や社会変革が促進される可能性があります。
そのため、新しい分野でのイノベーションが生まれることが期待されています。


しかし、一方で、土星と海王星の90度角が、経済や金融に関する問題を示唆しています。


そのため、世界的な金融危機が発生する可能性があり、市場の不安定さや通貨の価値の変動に注意が必要です。
株価が急落したり、通貨価値が大幅に下落したりすることがあるかもしれません。


さらに、大国同士の勢力争いや地域的な紛争が拡大することも予想されています。
社会的な対立や政治的な不安定が高まり、抗議活動や政治的な運動が盛んになる可能性があるとされています。


社会的な自由や個人的な革新を促進するために、デモや暴動など一部の人々が反体制的な姿勢を取る可能性もあるとされています。



一方で、テクノロジー分野での革新が進むことで、新しいビジネスモデルや産業が生まれる可能性があります。

それに伴い、新しい職種やスキルが求められることも考えられます。


自分自身のキャリアについても見直し、必要なスキルや知識を身につけることが求められるかもしれません。


また、世界的な金融危機や経済的な不安定が起こる場合に備えて、個人的な貯蓄や投資の見直しも必要かもしれません。
将来に備えて、金融商品や資産の分散化などの対策を考えることが大切です。



まとめ

さて東洋占術と西洋占星術から見た2023年の傾向を総合すると
2023年は国際的・社会的な対立や政治的な不安定が高まり、経済的な不安定が生じる可能性がある一方で、テクノロジー分野での革新が期待されています。


総じて、2023年に向けての準備としては、個人レベルでのスキルや知識の習得、人間関係の構築、財務面の見直しなどが求められるかもしれません。



将来に備えるためには、日々の生活の中で、自分自身が今何に必要なのかを考え、行動することが大切です。



ただし、占いや予測には限界があります。運命論に基づいて、すべてのことが予想通りに進むわけではありません。占いはあくまで参考程度に留め、自分自身で考え判断することが大切です。




また、個人的な予想や占いによって過度に不安を煽られることも避けるべきです。不確定なことはある程度覚悟しておき、できる限り自分自身でコントロールできる範囲のことに注力することが、心の安定につながるかもしれません。





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