私の暮らすエリアはトカイナカとでもいうのでしょうか、
マンションが立ち並ぶと同時に都市型農業地がたくさん残っています。
自宅の庭先で獲れ立ての野菜の直売所をやっている農家さんも多いです。
午前中に買いに行かないと、お目当ては売り切れてしまうほど人気です。
特に雨上がりの翌日は開店と同時にダッシュしないと!
(雨が降ると直売所はお休みなので翌日は激戦化します)
今の季節だとナスにキュウリ、トマトに枝豆、ピーマン、すいか、トウモロコシ等々。
食べてみると分かります。
味が濃い
完熟したかぼちゃの甘味はスイーツ並みで驚きます。
(ちなみにかぼちゃの収穫期は夏です)
ピーマンなのに甘味がある
ナスやトマトが包丁でスパッと切れる(身が詰まっている)
枝豆やトウモロコシは「お湯を沸かして待っていろ」と言われるくらいなので獲れ立てが最高においしいです。
近隣住人が主なお客さんなので、畑で完熟させた野菜はその日のうちに買われていきます。
都会だと採れたて野菜を買うところがない、そう感じているかもしれませんね。
調べたところ、都内だと23区中11区(世田谷区や練馬区など)に農地があるようです。
ただ直売所を併設しているかどうかは地域により差がありますが。
しかし最近だとターミナル駅のエキナカなどで近郊の朝獲れ野菜を販売しているようですね。
通勤の帰りなど、もし売っていたら買って食べてみてください。百聞は一見に如かずなので。
そしてこれは農家さんへの応援にもなるのかなと思うんです。
多分ですが。
察しの良い方はもうお気づきだと思いますが、日本の農作物を始めとした食糧の自給率の低さは
食糧危機の重要なファクターの一つです。
近未来を読むことが好きで「対処して備えるリスク」を提唱にしている私なりに考えた結果
食糧危機が何とどうリンクするのかについて、思うところも多々あるので
順を追って書いていきたいと思います。