前回お話しした内容をもう少し時系列に沿って詳しく書きたいと思います。
直近では、2021年の後半から少しずつ社会や経済が戻り始めるのが分かっていました。
表面的には2022年から復活が始まり、2023,2024年と短期間で上り坂を駆け上がるような好景気が見て取れます。
日本は現在、新型コロナからの世界の復調経済の中で「一人負け状態」です。
それには理由があります。
他国の景気上昇がいったん落ち着いた先に、日本の経済復活の順番が回って来るからです。
次なる成長を求めた資金が日本に流れ込むことで、世界の金融資本主義者たちは再び大きな儲けが見込めるという図式です。
ですがその好景気は我々庶民の実生活感とは隔たりがあり、いわば株式・不動産などの資産バブルという形で現れます。
資源不足や供給網の停滞から物価は上がるのに賃金はあまり上がらない、いわゆるスタグフレーションになります。
そうなると増々「原資や知識を持つ者」と、そうでない者との差がどんどん広がり二極化していきます。
しかしそんないびつな状態がずっと続く訳がないことは、過去の歴史を知れば一目瞭然です。
2024年後半から変調を来し始め、2026年の丸焼け・火だるまに向かって一気に滑り落ちていきます。
下手をすると、地震や噴火、太陽フレアによる大規模な磁気嵐、別の新たなパンデミックなど決定的な自然の逆襲と重なるかもしれません。
もしかすると「国家存亡の危機」の一歩手前くらいまで陥る可能性さえあります。
日月神示の「大峠が来る」預言と妙に重なるのが怖いです。
日本の命式を「日本国憲法の発布」に合わせて取っています。
従って、今の我が国の根底をなす憲法に何らかの変更が施されるという可能性もあり得るということを付け加えておきたいと思います。